昨年デジタル一眼レフカメラを買いまして、望遠レンズ片手に野球場へお出かけへせっせと持ちだしては「ぱちり」しておりました。
デジタル一眼レフカメラで撮影した写真の仕上がりを見ると、デジイチを持って間もない私のような素人でもおぉ!となるさすがなクオリティーで写真を撮れることは実感していました。
でもね、やっぱり、重いんです…
私は遠出の出張に土日を挟んで行くケースも多いんですが、スーツケースにノートPCなど仕事の荷物に加えてデジタル一眼レフカメラを入れる程の余裕はない!
今年の3月に1年使い続けたSo-net Wimax契約でソネットポイントが30,000ポイント貯まったので、ソニーストアでSONYのデジカメ購入に充てることにしました。
昨年デジタル一眼レフカメラを買っている手前サブ機となるコンデジにはあまり予算をかけられませんでしたが、3万円そこそこで買えちゃうイマドキのコンデジの実力にあっぱれ。
それでは具体的に見ていきましょう。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot HX60V
重さはバッテリーとメモリーカードを挿した状態で約272g。軽々片手で握れる重さは何物にも代えがたい長所。
背面
基本的に右手の親指が届く範囲内にボタンが集中しています。
撮影をした後自動的に画像を再生しないように設定にしているので、仕上がりを見たい時だけ押す再生(▶)のボタンがこの位置にあるのはありがたい。
動画のボタン(MOVIE)も背面にあるのは押しやすい反面、動画撮りたくなくても頻繁にボタンを押してしまうケースが多数発生。でも親指を置く場所にあってもそれはそれで間違って押してしまうし悩ましいところ。
シャッター周り
シャッターと電源ON/OFFの他に、モード選択と露出や明るさの調整ダイヤルが配置。コンデジですがマニュアルモードを使えて、よく使う設定は保存して(2パターンまで)「MR」というモードで呼び出すことができます。
撮影を行なう前に購入した雑誌で紹介されていた撮影モードを参考に登録しておきました。
iPhone・スマホの充電器が使える!!
SONYのデジカメにして一番良かったのが、iPhone・スマホの充電器が使えること。
昨年この13000mAhバッテリーを購入してからこれが必要なほど電池を消費する機会がなかったんですが、iPhone、おサイフケータイ、デジカメで共用できるならお出かけに持ち歩く機会が増えそう♪
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ちなみに「DSC-HX60V」ではカメラリモコン機能は使えません。iPhoneではiPhoneのWi-Fi設定を接続して、AndroidでNFC対応機器ですと「N」の部分に電源が入っているデジカメとロック画面になっていないスマホをタッチするだけで機器同士が接続されます。さすがXperiaで操作するのに便利にできてますね。
購入のポイント:3年以上の保証は必須
電化製品は量販店や通販での購入も増えてきましたが、レコーダーやPC、カメラについては過去に故障して修理依頼なども経験があるのでなるべく保証が厚いショップから買うようにしています。
その中でもカメラは雨に濡れたり落とすなど故障リスクが高いので長期ワイド(5年)保証をつけることを強くオススメします。
破損・水ぬれ・火災の保証まで入ってくるので、長く使っていきたければいざという時安心です。
余談ですが、SONY 「DSC-HX60V」はAmazonや他の量販店でソニーストアとの価格差が少ないのでソニーストアでも割高に感じませんよ。
あとがき
これまでに戸田球場の土手、あべのハルカス、なばなの里でこのデジカメを使って撮影をしてきました。デジイチではレンズを変えないとうまく撮れないマクロやズームがこれ一台で済む手軽さは旅行向き。コンデジを日常スナップの道具として捉えるなら十分過ぎる実力があります。
これからの記事で各地で撮ってきた写真をいくつかUPしていきたいと思いますので、今後ともお付き合いいただけたら幸いです。
【追記】DSC-HX60Vで撮ってきました
筆者のプロフィール
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Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。
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