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好きなチームが勝てなくて辛い気持ちと真剣に向き合わない方法

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2014年プロ野球が開幕して2ヶ月経過、現在プロ野球は交流戦まっただ中。

私の応援している埼玉西武ライオンズは、交流戦でも未だに波に乗れないままパ・リーグ最下位をひた走っております。

今年はライオンズの野球を観ていて楽しいと思える時が少ない!!これはホント寂しいこと…。

がらがら西武ドーム

ファンだからこそ今この弱さに向き合って、弱い時こそ現地で声張り上げて一生懸命応援しなきゃいけない!みたいな精神論は私はあまり好きではありません。

好きなチームが負けるとその度にがっかり、嫌な気持ちになる。でも冷静に考えれば野球観戦って個人の一趣味に過ぎません。

誰から言われたわけでもなくただ勝手に好きなだけなのに、つらくなるまでその気持ちに向き合う必要なんてそもそもある?

そんな生ぬるいファンである私の、現在のライオンズとの向き合い方。

真面目なライオンズファンの方は、この先は読まないほうがいいかもしれません。。

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マスコットを拠り所とする

私は元々セ・リーグでは東京ヤクルトスワローズのファンです。

去年あたりからヤクルトスワローズのマスコットであるつば九郎がかわいくてかわいくてしかたないので、つば九郎のブログを毎日読んでいるうちにブログに登場してくる選手にも愛着が湧いてきました。

願わくばセリーグ優勝して欲しい!

ヤクルトが神宮球場で勝てばテレビにつば九郎たくさん映るし〜なんて考えはじめると、本来の軸足である西武ライオンズの敗戦についてはあまり気にならなくなってきます。

実は好きな球団が2球団あるというのは、精神安定上オススメできます。

さらにセ・リーグにひとつ、パ・リーグにひとつ好きな球団があると交流戦の時には両リーグの選手のデータが頭に入っている状態で観られるのでより楽しめます。

イースタンの試合を見に行く

今年はヤクルトの二軍施設である戸田球場と本庄総合公園野球場でイースタンの試合を観に行きました。

本庄での試合開催時は、自宅から比較的行きやすいというのもありますが、お祭りでガリガリ君を安く食べられるから〜なんていう不純な動機もありました。

イースタンはファーム、というくらいですから、そこで目に留まった選手が将来チームの中心選手になって活躍する姿が想像できるようなプレーが見られれば私は満足。勝敗に関しては二の次で野球を観ることができます。

勝負に振り回される一軍よりもファームの試合の観戦は思いの外精神衛生上いい!ということに気が付きました。

メジャー(MLB)に目を向ける

イチロー、ダルビッシュ、田中、岩隈、青木…メジャーの第一線で活躍している選手がたくさんいます。

彼らの活躍はNHK衛生のBS1などで確認することができます。

彼らが日本にいた頃はライバルチームのエースだったりしたわけですが、今となっては日本代表として世界一の舞台で戦う誇らしい選手たち。

WBCなど観ていると顕著ですが、日本代表って日本人であればもう無条件に応援したくなります。私もその典型的日本人なわけで。

個人的に青木選手はずっと好きな選手なので、好きな選手が海の向こうで活躍した便りが届けばライオンズが弱いことなんて気にならなくなってきます。

あとがき

ファンであることの心理って恋愛に近いものがありますね。意識的に忘れようとしないとその精神的つらさから逃れることができないとか。

他の事にうつつをぬかしても、心のどこかでライオンズのことは一番気にかけているんですよね。何十年も好きなのに今年は弱いからってだけでスッパリ切り離すことなんてできませんから。

でもいくら応援する情熱ををたくさん持っていてそれを燃やし続けても、好きなチームの勝ち負けは自分の力ではどうしようもできません。

本来趣味であることなのにそれで根詰めてストレス溜めるなんて、本末転倒ですよね。

埼玉西武ライオンズファンの皆さん、今年はつらい一年になるかもしれませんが気を落とさず、他のことにも目を向けていきましょう。

つらいのは貴方だけではありません!ファンはみんなつらいのです。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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