PR

40歳になる前に!FPによる無料の保険の見直し体験記

記事内に広告が含まれています。

「このまま働いても給料はなかなか上がらないんだよね」

「保険や投資は興味があるけど、自分にとって何がベストなのかよくわからない」

これからの将来を考えるとまずお金のことが心配になるのに、よくわからないのでずっと放置していました。

これからお金のことを学んだとしても、自分でベストな選択ができるかわからない。

それならプロに頼もう!ということで、2017年のことですが、ファイナンシャル・プランナー(FP)相談会に参加してきました。

スポンサーリンク

保険相談会で相談したこと

3月下旬が誕生日であるわたしは、たまたま40歳を迎える直前に相談の日を迎えました。

保険相談では自分の年収、現在の資産、将来設計などとてもデリケートな個人情報をFPさんに開示することになります。

相談を受けるFPさんからも年齢や家族構成、どんな生き方をしてきて現在FPなのかといった背景まで誠意のある自己紹介がありました。

双方のことがよくわかったところで具体的に相談に入ります。

Green new

私の場合、

  • これからひとり暮らしをはじめること
  • 独身で生きていく前提
  • フリーランスとしてやっていく予定がある(このときは派遣社員)
  • 貯めてきたお金をこのまま銀行口座に眠らせておいてよいものか

など、これからの生き方とお金に対する悩みを率直に打ち明けました。

無料なのに、占いみたいに1000円なら相談はここまで、といった件数の制限はありませんでした。

保険相談の結果見直したこと

生命保険

貯蓄型の生命保険に勧められるがまま入り月額支払いにしていたものをすべて払いきりました。毎月引き落としにしていくより総支払額が2万円ほど少なくなりました。

もうひとつ貯蓄型の保険に入りました。

2017年から保険料率が改定される予定があったので、これから入って一番よいと思われる商品を契約して滑り込みセーフ。

一般的に生命保険は年齢を若くして入るほうが保険料が安くなります。

保険を見直すタイミングは年齢か結婚や転職などで生活スタイルが変わるときがおすすめです。

医療保険

フリーランスは自由に働ける反面、あたりまえですが雇用保険がないので失業保険もおりません。

ケガや病気で働けなくなったときにっちもさっちもいかなくなるので、新たに医療保険に入りました。

40代は自分で健康に気をつけているつもりでも、ガンや生活習慣から引き起こされる病気にかかるリスクは身体の衰えとともに高まっています。

入院時の補償などが手厚いタイプになればなるほど保険料はあがるので、月にいくらまで払えるかと計算して予算内で最適な商品を決めました。

投資信託は解約

トータルで損をしていた投資信託は思い切って解約しました。

目減りしていく資産をただ指を加えてみているより、残ったお金を生きるお金として使ったほうがいいとの判断。

家を借りるときの初期費用もかさんだのでこれは投資と割り切りました。

こんなとても重要でパーソナルな相談の答えを導き出してもらったのに、FPさんへの相談は無料。

自分にあった保険商品は、2、3候補の商品を提示され、この商品にした場合、あなたにとってのメリット、デメリットの説明がありました。

医療保険はガン保険との比較もわかりやすかったし、納得したうえで選ぶことができました。

あとがき

わたしはポイントを貯めたり節約をしたり手元にあるお金をどう使っていくかはよく考えます。

でも資産形成や運用はなけなしの給料からやっとかき集めた貯金を一気に動かすもの。

いろんな保険会社の商品がひしめくなかで、自己流の勉強やネットから得たにわか知識で突っ走って安易に契約までしてしまうのは危険です。

信頼できるFPに相談しましょう。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

タイトルとURLをコピーしました