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福山☆冬の大感謝祭其の十三ライブレポ!

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毎年恒例の福山雅治年末ライブに行ってきました!

今回で13回め。最近こそ年越しライブには行けておりませんが、毎年参加しています。

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福山雅治の年末ライブのキホン

ここ2年はhotel de Fukuyamaシリーズで、フランスのホテルの支配人に扮した?福山雅治がライブの進行も進めていくというスタイル。
年末ライブは通常アルバムが出た後のライブツアーと違い、そういったツアーでなかなか歌うことのできない昔の曲を違うアレンジで聴かせたり、初めての試みを披露するといったチャレンジングなステージであるのが特徴です。
また、イベント的要素が強く、ホテルなので、ライブ会場ではあごだし蕎麦や島原そうめん(にゅうめん)などの支配人出身地長崎名物のお食事ができるスペースと、年末ライブ初回からおなじみの「福山大明神」で年越後には初詣も可能となってます。

前年以上におもてなしの心に溢れたライブ

黒い細身のスーツ姿で現れた福山雅治さん(以下、ましゃ※敬称略)
いきなり「Dear」から始まったのは斬新でした。
「Dear」は気持ちを作ってから最後にしっとり聴くイメージの強い曲なので。
「それがすべてさ」「HEAVEN」で会場にご挨拶がてら、大きな御輿の様なステージ上で歌いながらましゃが移動していきます。
1万8000人が縦長な会場に収まっているので、これがないとスタンドの後ろのほうの人は豆粒ましゃを見続けるしかない。
2年ほど前から使われているもので、人力で動くというシュールなものですが、このおかげで肉眼でましゃを拝めます。

懐かしいアルバム「BROS.」からのナンバー

22歳の時のライブ映像が会場に映しだされます。
デニムオンデニムシャツインの若かりし頃のましゃ。
当時のファッションも時代を感じるけど、44歳になってなお細身のスーツをパリっと着こなしてしまう完璧なスタイルにましゃファンは惚れ惚れですよ。
肝心な歌も、古い曲をやると現在の福山雅治の進化の度合いが引き立ちます。
デビュー当初はロック歌手の色合いが濃かったよね。懐かしい。
その頃のロックの味付けはちゃんと残しつつ、今のサウンドで聴かせる。
22年の成長を肌で感じさせます。

アコースティックコーナー

主に、アルバム「SING A SONG」から「Heart」(31以外は「you」)、「泣いたりしないで」「恋人」を披露。
アコースティックギターをかき鳴らし、聴かせます。
「Heart」はアコギならではの曲だし、その他の曲もシンプルな音の構成のほうが引き立つ選曲。
「you」をやってくれたのがうれしかったな。

初の試み

今回の初の試みは、未発表曲を2曲もやったこと。
一曲目はややハードな曲調で、BROS.からの曲をやった意味がわかる気がした。
ここにつながってくるんだなーと。
2曲めはバラード。
ここ数年で大きく変わったのは詞の内容。
壮大な曲が増えたな・・と。
聴きこめば好きになるのかもしれないけど、聴き始めは少し距離を感じる感は否めない。
これも歳とともに進化した部分といえば十分納得なんですけどね。

ライブ後半からアンコール

ライブの後半の盛り上がりでは、タオルふりまわしたり。
皆で盛り上がって、ライブという空間にいることを一番楽しく感じられるひととき。
そして本編最後は「誕生日には真白な百合を」でしっとりと締め。この曲は2013年最初で最後のシングル曲だし、好き。
昔からのファンのツボも外さず、さすがましゃと思わせて幕を引くあたりがにくいね。

アンコール部分が終わり、最後の最後はましゃたった一人でギターを弾き語り。
10回のライブで曲が毎度変わる部分。
私の行った時は「Good Luck」や「Heart of X’mas」でした。
音楽って究極は自分一人で完結できるエンターテイメント。
シンプルでも人に与える力は絶大。
いつもいつも年末に大きな力をもらって、また次の年もがんばろうって思えるのが年末ライブなのです。

最後に

早速今年のドームツアーとアジアツアーが決まりました!
次に会えるのは約半年後、頑張って稼がねば。

参考資料

セットリスト

福山雅治「福山☆冬の大感謝祭其の十三」セットリスト パシフィコ横浜 2013年12月31日(火)

ライブ公式サイト

403 Forbidden

12月31日の年越しライブはWOWOWでも中継やってました。
毎年の傾向だと3月ぐらいに再放送があるので、ライブ映像を残しておきたい人はWOWOWでチェックしてみてください♪

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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