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東海道新幹線こだまで安く快適に移動しながら確実に電源を確保するための留意点

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こだま

サラリーマン時代の出張費は全て会社に請求できたので、新幹線ならとにかく移動時間が短くて速いのぞみ一択でした。

フリーランスになると時間の融通は効くけど移動のお金、ましてやプライベートの移動ではなるべくお金はかけたくありません。笑

でもその移動中に問題なく快適に仕事できたらむしろコスパ良い!と思うようになりました。

今回繁忙期に大阪に行くことになり、帰りにぷらっとこだまを使ってみました。

よくよく調べたら時期によってはもっと安くこだまのグリーン車に乗る方法が見つかったので情報を整理しておきます。

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のぞみと比較してこだまはどのくらいおトクか比較表

東京→新大阪
(通常期)
グリーン車指定席所要時間注意事項
のぞみ19,23014,450約2時間20分正規は価格均一
ぷらっとこだま12,000
ワンドリンク付
10,500
ワンドリンク付
約4時間弱繁忙期は
+1500円
EXこだまグリーン早特11,200繁忙期予約NG

のぞみとこだまの指定席で比較すると、3,950円もの差額があります。

ぷらっとこだま指定席なら東京から大阪まで1万円ちょっとで行けてしまいます。

飛行機のLCCよりは高くつくものの、のんびり移動しながら仕事するみたいな融通がきく場合は、羽田や成田から都心まで大きい荷物を持った移動の手間を考えると新幹線が便利です。

グリーン車で比較すると、繁忙期以外ならぷらっとこだまよりEXこだまグリーン早特のほうが安いです。繁忙期だとぷらっとこだましか選択肢がありません。

イチオシはこだまのグリーン車!

グリーン車なら全席電源ありでゆったりシート

グリーン車は2列+2列のゆったりシート。電源は隣の人との境界線になる肘掛け部分にひとりひとつずつ使えるように配備されています。

グリーン車ならファミリー層などと乗り合わせる確率はかなり低くなるので車両内は比較的静か。

グリーン車と指定席はたった¥1,500の差しかありません。

その差額と4時間弱過ごす快適さを天秤にかけたら繁忙期はぷらっとこだま、それ以外はEXこだまグリーン早特でグリーン車で予約することをおすすめします。

ぷらっとこだま指定席にする場合

N700系以外の指定席にするなら最前列か最後列を確保

ちょっとでも安くでも新幹線で移動したい場合、ぷらっとこだま指定席は10,500円です。

夜行バスが8,000円近くすることを考えると、快適に移動しながら仕事もできる新幹線はなかなか使い勝手がよいです。

N700系の時間のこだまなら窓際にコンセントがあります。

しかし以下の時刻のこだまは最前列か最後列にしか電源がない可能性が高いです。

なぜかけっこう乗りたくなるような時間帯の設定が多いので、予約する時間をあらかじめ確認しておきましょう。

【N700系以外のぷらっとこだま時刻表】

始発出発時刻
新大阪発638号 7:53
642号 8:53
678号 17:53
682号 18:53
東京発635号 7:26
653号 11:56
657号 12:56
659号 13:26
661号 13:56
665号 14:56
673号 16:56
675号 17:26
683号 19:26

引用元:ぷらっとこだま|JR東海ツアーズ

上記の時間のこだまに乗りたい場合は最前か最後列のE席(窓側)かD席(通路側)、もしくは3列シートの真ん中B席を予約すれば電源が近いです。

車両によって座席数が違うので、あらかじめ号車指定で予約したい場合はJR東海のサイトで車両パターンを確認しておくこともできます。

【参考】車両のご案内|JR東海

ぷらっとこだまのワンドリンクサービス受け取りは駅構内で

ぷらっとこだまはグリーン車でも指定席でも座席指定券の他にワンドリンクチケットが付きます。

Drinkticket

新幹線の改札を通った後、JR東海管轄のキオスクでドリンクを1つ買うことができます。

Kiosk

お酒類も買えるので、200円〜300円以下の価値はあるチケットです。

朝なのでコメダのカフェオレをGET〜。

Komedafit

東京までだと4時間弱のあいだ、車内販売ワゴンは回ってこないんですね。

ドリンクはワンドリンクチケットでもらい、お腹が空きそうな場合はお弁当など食べ物も合わせて調達しておいてから新幹線に乗り込みましょう。

それでは、よい旅を!

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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