災害で停電など、なにかあったときのために、モバイルバッテリーはなんだかんだでバッグの中にしのばせています。
最近は電源を多めに用意してくれているカフェやコワーキングスペースが増えてきて、外出先で電源を確保することもそんなに難しいことではなくなりました。
でもACアダプタってそれだけでけっこう重いんですよね。
MacBook充電専用にACアダプターを持ち歩くくらいなら、同じ重さ程度のモバイルバッテリーを買ったら丸1日十分使えました。
MacBookの充電に耐えられるモバイルバッテリー
これまで、モバイルバッテリーはiPhoneのためにライトニングケーブルでさえ充電できればよかったんです。
それが先日購入したiPadはライトニングケーブルではなくUSB Type Cを採用しています。
MacBookもType C対応。
でもモバイルバッテリーはそのままでケーブルの差し込み部分だけType Cに変えればモバイルバッテリーまで買い替える必要ないんじゃ?って思っていましたが、そうもいかないんですね。
従来のモバイルバッテリーでケーブルだけ変えてMacbookを充電しようとしても全く反応しません。
いよいよMacBook充電にも耐えられるUSB Type C対応のモバイルバッテリーを買わないといけない必要に迫られました。
モバイルバッテリーは重いのはイヤ!
これまでもType C対応のモバイルバッテリーは何度も買おうとしていました。
でもいいや、と買わずに来たのはレビューを読んでみるとやたらモバイルバッテリーが重そうなんですよ。
20000mAh超えのモデルとか、実際借りて持ってみると文鎮ですか?ってくらい重い。
腕力のないわたくし、手に持った感覚でiPhone 7 Plusより重いモバイルバッテリーってのはナシです。
今回買ったOmarsのモバイルバッテリー :223g、iPhone 7 Plus(シリコンカバー込):230g。
実際測ったらわずか7gの差でしたが、7gでも十分モバイルバッテリーのほうが軽いのがわかりました。
モバイルバッテリーの使い方
箱から商品を取り出したら早速モバイルバッテリー側の充電をします。
Micro USB経由の充電もできるようですが、前者が満充電までに5時間かかるのに対してUSB Type Cケーブルからの充電なら3.5時間で完了するとのこと。
MacBookやiPad付属のType C to Cのケーブルがあるのでそれを使えば一番速く充電が完了します。
機器を充電するときには、バッテリー本体の電源を入れるとLEDで充電の残量が数字で表示されます。
残量が数字でわかるのが画期的!
バッテリーの出力はバッテリー付属のケーブルなら
- USB Type C
- micro-USB
対応。
手持ちのmicro-USBにライトニングケーブル変換アダプタをつけた状態でも充電できましたし、下記の3in1ケーブルでも問題なく使用できました。
10000mAhという容量について
バッテリー容量はそりゃたくさんあるほうが安心ですけど、だいたい1日使ったら充電しますよね。
iPadなら本体のバッテリーもMacBookよりは持ちが良いので10000mAhで足りないってことは1日中動画見続けるとかでなければほとんど考えなくていいんじゃないでしょうか。
10000mAhが2000円台で買えるなら安いものです。
っていうか安くなったなぁ!
デジカメの充電もできるので、旅行に行くときなんかのお供に重さも用途もちょうどいいんじゃないかと思います。
筆者のプロフィール
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Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
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