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フェンウェイパークは古き良きアメリカを体現した最高のボールパーク!

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”バックネット裏上”

NYから空路ボストンへ。
9月も下旬、高緯度にあるボストンは早くも秋の気配。
ボストンではMLBの野球場で一番行ってみたかったフェンウェイ・パークでレッドソックスの試合を観てきました。

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ようこそ、フェンウェイ・パークへ。

地下鉄KENMORE駅を降りるともう街はレッドソックス一色。
今季のレッドソックスはぶっちぎりの最下位で終わるシーズンの終盤だというのに、熱心なファンは続々とフェンウェイ・パークに集まっています。

”ウエルカム

レンガ造りの外壁からレトロでステキな雰囲気が漂っています。
歴史あるレッドソックス、古い年代からフラッグが並んでいます。

”ワールドチャンピオンフラッグ”

昨季のワールドチャンピオンのフラッグもありました。

”2013チャンピオンフラッグ”

去年は抑えの上原が、その奥に見える2007年の時は松坂が中心メンバー。
歴史ある球団が、今や日本人あってのレッドソックスになっているあたりが感慨深い。

スタジアム内部

フェンウェイ・パークとレッドソックスは歴史が長いので、展示の表現も興味深い。

”アメリカの最も愛されている野球場”

「最も愛されている野球場」と書いちゃうあたり、フェンウェイ・パークはボストンの誇りなんだな。

ワールドシリーズ優勝時の記念の展示も数多く。
やっぱりここは去年のワールドシリーズの胴上げ投手。
上原のユニを撮らないわけにはいかない!

”胴上げ投手上原ユニ”

名物「グリーン・モンスター」

試合前には、フェンウェイ・パークの名物である「グリーン・モンスター」も観てきました。

グリーン・モンスターについては以下参照。

建設当時(1910年代)は、都市部の狭い空き地に建てられるこのような変則的形状の球場はごく当たり前であった。
本塁から左翼までが310フィート(約94.5メートル)しかない。さらに左中間が膨らまず、直線的に延びているため、プロの使用する球場としては極めて浅い。そこで容易に本塁打が出るのを防ぐため高さ37フィート(約11.3メートル)の巨大なフェンスが設置され、当初は広告で覆われていたが1947年にグリーンに塗られた。このフェンスは通称グリーン・モンスター(Green Monster)と呼ばれている。

引用元:フェンウェイ・パーク – Wikipedia

グリーン・モンスター席。フィールドまで見下ろすと高さが半端ない!

”グリーンモンスター内部”

椅子のところがボールのデザインになってる!
これは実際見に行かないとわからなかったところ。

”レトロなスコアボード”

さらにグリーン・モンスターの下はスコアボードになってます。
このスコアボードは手動でレトロなのに、MLB全球場の途中経過までもわかるようになってます。

でも下の写真、WELCOME TO FENWAYPARKの部分はカラービジョン。
最新鋭の技術を使いながらも徹底的に違和感のないレトロな演出が随所にあって、ホントステキな球場。
気に入りました。

”スコアボード”

ボールパークの食もエンターテイメント!

アヒルの口から出てくるのはビール。

”ビールの注ぎ口”

イタリアンソーセージというホットドックを頼んだら、これが本格的なソーセージで美味。
オニオンはスタンドがあって、ケッチャップやマスタード同様に思う存分回しかけることができます。

”オニオンを回し掛け”

もっとオニオン載せたかったけど、意外とこんもりとオニオンを載せるのが難しくてパラパラとなってしまい残念無念。

”イタリアンソーセージ美味”

ブルペン

MLBの球場はだいたいどこもブルペンもこんなに近くまで寄って、投球練習を見学することもできます。

”ブルペン”

あわよくば調整する田澤、上原を観たかったけど、、順位の決まったレッドソックス、この日は若手中心のメンバーで二人とも出番はなし。
ブルペンで一応出番を待つ二人はどうにかこうにか激写成功。

”田沢”

”上原”

NYでマー君、イチロー、ムネリン全て活躍しちゃったからボストンの願いまで叶ったらぜいたくってことかな〜。

あとがき

試合はレッドソックスが勝ちました。
秋の気配のボストンは朝晩は上着をしっかり着こまないといけないほど寒くて大変だったけど、
次回また行く機会があったら、夏前の成績に望みがある時に行きたいかな。
真剣勝負が観たかったw
でもフェンウェイ・パーク、試合前も夜もボールパークの雰囲気が良くてすっかり気に入りました。
きっと野球にそんなに興味が無い人でも雰囲気だけで大いに楽しめるのではないかと思います。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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