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雄星☓大谷の花巻東高先輩後輩対決 in 札幌ドーム

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今回の札幌遠征のメインイベント。
北海道日本ハムファイターズVS埼玉西武ライオンズの試合は、花巻東出身・菊池雄星(西武)先輩、大谷翔平(日本ハム)後輩の初マッチアップ!
札幌遠征を決めた頃にはまさか観れると思いませんでしたが、この対決が現実味を帯びてからすぐチケットの手配をしてひとりぼっち観戦をしてきました〜♪

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本日のビュー。

1塁側内野B指定席の6列目。

札幌ドームは内野席の前にネットがないのでそれだけで見通しはいいです。

1塁側内野B指定席

ただしファールゾーンが広いので、選手までの距離はちょっとある。。
目一杯ズームして、先発の大谷翔平投手。

大谷くん

2回のランサムへの投球でMAX157km/hを記録。
確かに速いなっていうのは素人目にもわかる!やっぱり大谷くんにはロマンあります。
これだけでも生で観る価値はあったと思う。
でも、これはいい球行ったーと思ってスピードガンを見たときに限って球速は150km/h出ていなくて、打者の体感速度っていうのも案外スピードガンの数字とは違うところにあるのかなと思ったり。

一方の我が埼玉西武ライオンズ左のエースになってもらわなくてはならない菊池雄星投手。

雄星

総じて、コントロールが悪かった!
与四球で毎回のように先頭ランナーを出し、決して悪いコースに投げているわけじゃないんだけど、中田翔、大引と勝負どころで打たれちゃう。
5回あたりから持ち直してきたのですが、ファールや空振り取れるようになった時は腕の振りもシャープに戻ってました。
先制点をもらっていたので、守りに入って腕が縮こまってしまったんですかねぇ…

我チームのロマンの塊は木村文紀(きむらふみかず)選手。

この日のライオンズの一番見どころは木村選手。

木村
打っては3安打の猛打賞。大谷投手からイースタンでホームランを打っていたので相性の良さですかね〜。
打つ以上に魅力的だったのが肩と走塁。
雄星が崩れた3回、レフトへ飛んだフライが木村だったことでランナーがタッチアップできないシーンがありました。
投手出身の肩が相手チームへの抑止力になっているのが嬉しい限り。
それと打ってから走るそのスピード。
伊原監督イチ押しの木村と、斉藤彰吾選手、金子侑司選手はやっぱり速いんですね。(笑)
負けこそしましたが、2点目は斉藤彰吾の走塁でもぎとったようなもので、走力を活かした野球でチームにエンジンをかけていければ理想的なんですよね。
今はまだ絵に描いた餅だけど。。。

札幌ドームのマスコットたち

イニングの合間に球場を盛り上げるマスコットたち。

北海道日本ハムファイターズ女の子マスコットのポリーが客席から。

ポリー

土曜日はビジター応援デーだったので、所沢からレオも来てました!

レオ

ダンスしたり、旗振ったり毎回のように出てきていたような。
真ん中のトサカのある熊がB☆Bです。

マスコット3

選手の動きのものまねしたり、レオはしっかりバック転も決めてました!

レオバック転する

札幌ドームならではの光景

金子誠は水色、西川はピンク

金子誠選手の打席の応援の時には、新撰組の「誠」の水色の旗を掲げます。

誠

激励の拍手

投手が3ボールにしてしまった時、次の一球を投げる前には場内から沸き上がる拍手。
投手は頑張ってフォアボール出さないようにストライク取ろうねっていう激励の拍手です。
あたたかい。

稲葉ジャンプ

チャンスで稲葉選手に回ってきたら応援歌に合わせて稲葉ジャンプ。
今回稲葉選手は2軍で調整中なのでありませんでした。
私は敵陣応援なのでホッとしました。(笑)

勝利の演出

ワタシ的には残念ながら、日本ハムの勝利。

大谷と大引

ライオンズが負けたのは残念ですが、大谷投手は未来ある投手。
打者との二刀流なので投手として投げている姿を見られるチャンスはまだ少ない。
それを今回間近で観られたことは収穫です。

最後は場内が暗くなって勝利の花火が打ち上がりました。

ドームなので暗転する演出はいいかも!

花火

ちなみに札幌ドームへは翌日も行きましたが、また一点差で、サヨナラ負け。
あー1試合くらい勝ち試合が観たかったぁあ!(T_T)

さいごに

撮りたい光景を写真に収め、ツイッターしながらひとり気ままに観るのもたまにはいいもんです。
今回一応ビジター側の一塁側指定席だったのですが、全方位日本ハムファン。
敵チームのファンのまっただ中で見るのは気が引けるものですが、札幌では気持ちよく”ぼっち観戦”を満喫できました。
来年また来たいな(^^)

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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