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歯周病かも?40代女子、デンタルケアと徹底的に向き合う。

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電動歯ブラシ

ここ数年身体が疲れた時に左奥歯のあたりが疼く症状に悩まされていました。

首筋のリンパを流してみると一時的に良くなるのですが、疲れるとまた疼くの繰り返し。

疲れるたびにこの痛みに悩まされるのはもう嫌だな…

これからの人生、美味しい食事はできるだけ長く自分の歯で噛み締めていきたい。

しばらく通っていなかった歯医者さんに診てもらうと、3本虫歯(うち2本は親不知)で、所々歯肉炎が進んでいるという診断。

これ以上ひどくならないように、日頃のデンタルケアから見直すことにしました。

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歯周病の症状チェック

日本歯周病学会のHPに掲載されているチェック項目は以下の通り。

  • 朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • ブラッシング時に出血する。
  • 口臭が気になる。
  • 歯肉がむずがゆい、痛い。
  • 歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
  • かたい物が噛みにくい。
  • 歯が長くなったような気がする。
  • 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

※上記の項目3つあてはまる
油断は禁物です。ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。

※上記の項目6つあてはまる
歯周病が進行している可能性があります。

※上記の項目全てあてはまる
歯周病の症状がかなり進んでいます。

引用元:日本臨床歯周病学会 | 歯周病とは?

私は当時5つ当てはまりました。

歯医者では歯石・歯垢の除去からおこない、歯肉の腫れが落ち着いた段階で虫歯を1本治療しました。

歯肉が腫れている状態での歯石・歯垢の除去は痛みがあり、加えてあの独特なキーンという音には今も慣れません。

ですが歯も部屋と同じでなかなか自分の手が行き届かないところまできれいにしてもらうと、このキレイで気持ちいい状態を一日でも長く維持したいという気持ちが湧いてきます。

歯ブラシの除菌に紫外線が効果あり

日々のブラッシングは、手に馴染みの良い歯ブラシ(やわらかめ)で歯磨き粉は「生葉」でおこなっていました。

「生葉」ははじめて歯肉が疼く症状になった時にすっきりした気がして以来好んで使っています。

日頃のブラッシングにだいぶ意識が高まっていたとき、土曜日の朝に放送中のMBS系「サタデープラス」にて「いつも使っている歯ブラシは使用後にちゃんと水気を取った上で紫外線除菌をした方がいい」との情報が。

番組では以下の商品が紹介されていました。

【参考】1月21日(土) 放送内容|サタデープラス

私は予算の関係で、携帯用は中華製の除菌機能付きケースにしました。

中華製除菌ケース

半信半疑で使い始めましたが、蓋を閉じると紫外線が青く発光して除菌されている感じは気持ちがいいです。

除菌ケース発光中

電動歯ブラシも紫外線除菌器付きのものに変更

虫歯の治療が終わってから1ヶ月後の歯のチェックで「磨き残しが多い」と指摘されてしまいました。

それまでの歯ブラシは毛束が多いタイプのものを使っていて掻き出せる面積は広いです。

しかしヘッドが大きめなので奥歯まで届いているかといえば不安がありました。

「自力・手動での歯磨きは限界かも…」

これはずーっと気になっていた電動歯ブラシ「ソニッケアー」を試してみる時がきた!

と、「紫外線除菌器付」に絞って購入したのが以下の機種。

最上位の最新型ではありませんが、ディープクリーン機能がついていて電動歯ブラシの欲しい機能は揃っています。

一番欲しかった「紫外線除菌器」は大・小2種類の歯ブラシが立てられるようになっていて、

歯ブラシ立て

緑色の電源ボタンを押せば、紫外線の青色が約10分間発光して自動的に電源OFFされます。

紫外線除菌器

旅行のときも持っていけるようなトラベールケースも付属。

トラベルケースつき

肝心な磨き心地は、だんだん慣れてからよくなってきました。

歯ブラシの水気を少なめにして歯磨き粉をつけ、その歯ブラシを口に入れてから電源をONする手順を覚えてから口の中でうまくブラシを当てられるようになりました。

ただし日本歯周病学会のHPには

長期に使用することにより歯が余分に磨り減ってしまう可能性があります。

引用元:歯周病の予防 | 歯周病Q&A | 日本歯周病学会

とあります。

歯の痛みって意外と年中気になってしまうものですからね。

日常の歯みがきは普通の歯ブラシと電動を使い分けるかたちで、これから丁寧にデンタルケアと向き合う意識を忘れないようにしていくつもりです。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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