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出張が多いサラリーマンが教える快適なビジネスホテル選びのポイント6つ

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Hotel

現在の仕事に就いて5年余り。

長期にわたる宿泊出張が多く、日本国内各地方のホテルに宿泊してきました。

なにかと不便の強いられるホテル生活にあって、泊まらにゃならんのなら少しでも快適に過ごせるホテルを選びたいもの。

これまで数々のホテルを見てきた中で、この条件や設備があってよかったホテルを挙げてみます。

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駅から近い

週末に家に帰る時は4泊分の荷物をスーツケースに入れて持ち運びます。

重いスーツケースはなるべく転がす距離が少ないほうが、スーツケースも傷まずに済みます。

有名なシティーホテルはだいたい銀行と並んで駅から近い位置にあることが多く、JR系に至っては駅直結で雨でも傘いらずという好条件なホテルがほとんど。

例えば、新潟県長岡市は駅から信濃川方面へアーケード街が広がっており、どのホテルへ行くにもアーケードの下を通っていけるという恵まれた構造になっていました。

そこに駅直結のホテルメッツ長岡があったので、チェーンのビジネスホテルがメッツに合わせて競って朝食や設備が高レベルだった記憶が。その分他の地域より価格相場も高めでしたけど、近くにスーパーあり、駅ビルあり、飲み屋も揃っていて快適でした。

コンセントの差込口がベッド周辺にある

スマホを目覚まし時計代わりに使う場合、寝ていて手の届く範囲に充電させながらスマホを置いておきたいもの。

最近できたホテルはベッドにコンセントの差込口が用意されているところが増えてきましたが、コンセントの差込口は机周りのみというところがまだまだ多いです。

ホテル メルパルク名古屋に泊った時は、泊ってからしばらくしてコンセントの差込口の存在に気が付きました。

ベッドサイドにコンセント

ちょっと年季が入ったホテルでも、ベッドサイドにコンセントの差込口が用意されているパターンもあるので諦めずに探してみましょう。

備え付けのデスク以外にテーブル・椅子がある

テーブルと椅子

部屋の備え付けの机で朝も晩も食事をする毎日というのはとても味気ないです。

シティーホテルレベルじゃないとなかなかありませんが…仕事をするテーブルとは別にテーブルと椅子があるとけっこう嬉しいです。

荷物の置き場も増えるし、テレビを正面にテーブルに食べ物・飲み物を置いて寛ぐことができます。

高速LANとLANケーブルは部屋に常備

最近は無線LANを導入しているホテル・旅館もだいぶ増えてきました。

無線LANが世間に広まってきた当初はありがたく使っていましたが、これだけスマホが世の中に普及した昨今セキュリティーの低い無線LANに繋ぐことが怖くなってきたので最近は無線LANルーターを自分で持ち歩いています。

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自分で用意した無線LANルーターを使うには、部屋には高速の有線LANが来ていることの方が重要になってきました。

ビジネスホテルでは机の引き出しを開ければLANケーブルが入っていることが多いのですが、稀にLANケーブルは貸出扱いになっているとちょっとガッカリします。

小型の無線LANルーターはかなり安くなっていてビジネスマンにはかなり普及してますので、無線LANの強化より有線LANの高速化をお願いしたいところです。

そんでもってLANケーブルの差込口とコンセントの差込口が近いこの距離感がベスト!

無線LANルーターとLANケーブルの口

電子レンジはあったほうがいい

特にシティーホテルに多いのが、電子レンジが設備にないパターン。

フロントに頼めば温めてもくれるのですが、そうそう毎日お惣菜を温めてもらうのは「この人毎日コロッケ食べてるw」とかプライバシー駄々漏れで恥ずかしい。

せっかくホテルの近くにスーパーがあってもスーパーに電子レンジがなかったこともあって、とりあえずホテルの共有スペースの空いている所に安い電子レンジで構わないので1台置いて欲しいです。

毎日外食だとお金もかかるし、部屋で温かいお惣菜をツマミにビール飲みながらナイター観る幸せってのがあるんですよ。

朝食はバイキングで飲み物に牛乳があって欲しい

ダイエットを意識してから朝食はあまりがっつり食べなくなりましたが、ランチが簡単なものになりそうな時は朝食はしっかり食べておきたい時もあります。

あ、ここの朝食はお金かけてるなと判断するポイントが飲み物に牛乳があるかどうか。

牛乳を出さない代わりにヨーグルトが出ているホテルもありますが、それではごまかされませんよ。

飲み物は柑橘系、コーヒー、お茶、牛乳から選べてコーヒーにその牛乳を入れてカフェオレにすることができるってのが嬉しかったりします。

今まで朝食が美味しいと思ったホテルチェーンは法華クラブ、ダイワロイネットホテル系列ですね。

特に法華クラブはその土地のものをメニューに盛り込んでくれているので、朝食が楽しみになります。

バス・トイレ別

大浴場付きのホテルも増えてきましたが、大浴場へ行く準備をしていくのも案外面倒だったり、他の宿泊客とお風呂を共にするのも落ち着かないもの。

部屋のバスタブはなるべく大きい方がいいんですが、さらに欲をいえばバス・トイレ別でお風呂場に洗い場があると嬉しい。

ビジネスホテルだとまだまだ少ないんですが、私の中でバス・トイレ別ってだけでそのホテルにしようと決める判断材料のひとつになったりするのでけっこう重要なポイントになっています。

これまでバス・トイレ別だったホテルを挙げてみます。

身体を洗って流して、湯槽にはゆっくり浸かりたいんですよ、日本人は。

あとがき

書いているうちに、ホテルにこんな設備があったらいいという要望書みたいになってしまいました。

挙げたホテルの地域はまちまちですが、チェーンならさほど内容は変わらないと思うのでホテル選びの参考にしていただけたら幸いです(^^)

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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