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JR九州リゾート特急・ゆふいんの森号上り〜由布院から博多へ〜

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湯布院の温泉へ行くことにして、絶対乗ってみたかったJR九州の人気のリゾート特急・ゆふいんの森。

博多までの帰りに由布院駅から博多駅まで九州特急の旅を満喫しました♪

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由布院駅から乗車

ゆふいんは通常「湯布院」と表記されますが、駅の名前は「由布院駅」です。

ゆふいん駅

駅舎は最近綺麗になりました。

ゆふいんの森の発車時刻の10分前に行くと、既に行列が。

座席は先頭車両だったので、急いで先頭まで回り込んで正面からパチリ。

ゆふいんの森

特急が停まるホームには足湯スポットもありました。

お昼時間帯だったので誰もいなかったけど。

由布院駅の足湯スポット

ゆふいんの森はJR九州のWeb会員になって予約かパックツアーで

ゆふいんの森の予約は、発売の1ヶ月前にJR九州のHPから予約しました。

JR九州のWeb会員(無料)に登録するとみどりの窓口などで買うより安くきっぷを購入できます。

購入手続きしてからは窓口で紙のきっぷを受け取るまでは何回でも変更は可能ですが、土日のゆふいんの森はすぐに満席になってしまうので変更はできないものと思って予約しましょう。

Web予約済みのきっぷはきっぷ購入時に登録したクレジットカードをJRのみどりの窓口に提示することで受け取ることができます。

飛行機や新幹線と人気の宿をまとめて予約する場合は、ゆふいんの森に乗車するプランが入ったパッケージツアーのほうが安いケースもあります。JRの予約枠が無くなった場合など検討の余地あり。

【参考】【近畿日本ツーリスト/首都圏発】JR・電車+宿

【参考】【JTB】JR・航空券+宿泊

【参考】日本旅行

先頭車両2列目からの景色

博多方面へ向かう場合のオススメの側はD席

発売日の10時に合わせて予約した結果、先頭から2列目の席が予約できていました。

2列目からですが、運転席から見える景色もなんとか擬似体験できたり。

ゆふいんの森前方の景色

由布院からすぐは、渓流を眺めながら進んでいきます。

渓流

途中滝を2回通過するんですが、その時には車内アナウンスがありゆふいんの森号も徐行運転します。

両方共、博多方面を見て進行方向左側に見えてきます。

慈恩の滝。

慈恩の滝

もうひとつの小さい滝。

もうひとつの滝

豊後森駅付近に見覚えある建物が!

滝を通過し、日田方面に行く途中の豊後森駅を通過する手前で見覚えのある建物が目に飛び込んできます。

実は行きの久大線で発見していて、帰りのゆふいんの森から絶対撮影したくてビッフェ車両で待機して撮ってみました。

映画「僕達急行 A列車で行こう」で出てきた扇形機関庫です。

転車台

その建物の手前には蒸気機関車も見えました。

蒸気機関車

現在扇形機関庫は近代文化遺産として認定されており、玖珠町の観光ポイントになっているそうです。

【参考】旧豊後森機関庫

ゆふいんの森の車内

木目調のデザイン

JR九州の新幹線は全体的に木をあしらった素材が使われています。

座席の簡易テーブル。かぼすジュースを頼んでみました。

シートテーブル

ゴミ箱も籠になっていておしゃれ。

ゴミ箱内装

記念乗車証がもらえる

ビッフェ車両で記念乗車証にハンコが押せるのですが、その場所に季節柄かわいいお雛様の飾りが。

ゆふいんの森車内飾り

記念乗車証にハンコを押してみました。

ゆふいんの森記念乗車証

記念乗車証のデザインから推測するに、ベストシーズンはコスモスが咲き誇る秋なんですね。

山の裾野に広がる田園風景にピンクや白のコスモスが入ってきたらさぞ綺麗なことでしょう。

由布岳

ゆふいんの森デザインの飴

リゾート列車での旅も残すところあと少しとなったところで、乗務員からひとつずつ飴のプレゼント。

Th IMG 4744

記念に持ち帰って数日後舐めてみたらりんご味でした!

JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急ゆふいんの森
JR KYUSHU D&S TRAINS D&S列車の旅 特急ゆふいんの森

あとがき 

由布院から博多までは2時間ちょっとでしたが、天気もよかったので車窓を存分に楽しむことができました。

その他、車内販売のお弁当を買って食べたり、記念写真撮影などもしたければ乗務員がフレンドリーに応じてくれます。電車に乗ることが単なる移動手段ではなく立派なエンターテイメントとして確立されています。

前もって準備してきっぷを予約するなど大変なこともありますが、最近では国内ツアーに人気特急に乗車できるプランも増えてきました。湯布院・別府方面の旅行をお考えの際はぜひゆふいんの森号に乗車してみてください。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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