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【岐阜】多治見に来たら思い出す、信濃屋のうどん。

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岐阜県の東濃地方では、冷たいうどんのことを「ころうどん」と言うそうです。

うどん・蕎麦屋にいくとメニューに天ころ、きしころと普通に書いてあるので東海地方以外から来た人は「?」となるかも。

そんな東濃の中心部にある多治見で、遠方からもうどんを食べに来る人がいるお店があるというので行ってみました。

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古き良き昭和のたたずまい

多治見駅からは南側に出てフランテというおしゃれスーパーのある方向に歩いてから線路沿いを行き徒歩10分ほど。

お店は線路からすぐの所にあります。

外観

平屋の古民家です。

紺の暖簾をくぐるとその先はまるで田舎のおばあちゃん家へタイムスリップしたかのよう。

茶の間

箪笥などもいちいち古めかしくて懐かしくなります。

開店の11:30に間に合うように気持ち早めに着いたら、既に早く着いたお客さんはどんどん好きな席に座ってうどんが来るのを静かに待っていました。

その一帯をすり抜けて一番奥の畳の座敷へ。店内はあまり広くないので相席でサラリーマンと卓を囲みました。

卓

七味を見つめながらお茶をすすり待ちます。

一度開店してしまえば、あとは手際よく注文していたうどんが運ばれてきます。

私はころうどん!

信濃屋のころうどん

少し甘めの醤油出汁汁にご覧の通り白ごま、すった生姜、長ネギのトッピングのみ。

しかしシンプル イズ ベストとはこのこと。

見た目は伊勢うどんに似ていますが、コシがあります。うどん粉本来の旨味がしっかりと感じられる喉越しの良いうどん。

あたたかいうどんや支那そばもメニューにありますが、ころうどんがうどんのコシを一番感じられると思います。

平日は麺がなくなり次第終了、日曜日は休業。忙しい方は難しいかもしれませんが、平日や土曜日多治見で時間がある方はぜひ食べてみてください!

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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