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ひとり暮らしの通信料の節約方法は生活スタイルで大きく変わる

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毎月のスマホの料金を下げるために、昔から携帯2台持ちやキャリア変更を繰り返してきたわたし。

ちょっと前まではみんな格安SIMにいますぐ替えるべき!と思っていました。

が、ここ最近はこのまま大手キャリアからMNPしないで使い続けたほうがハッピーなのでは?と考えてしまうほど、大手キャリアにも魅力的なプランや割引施策が増えてきました。

スマホの契約の見直しは、まずはあなたがどんな生活スタイルなのかを洗い出すことからはじめて、慎重に検討しましょう。

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データ通信量を月7,000円以内で抑えるように考える

スマホの契約には通話プランも絡んできますが、通話はLINEの友達同士なら通話料がかからないのでここでは一旦無視します。

それ以外のデータ通信量の部分を7,000円までにできるように考えます。

まず、Wi-Fi環境はモバイルのWi-Fiを契約する、自宅に光回線を引くなどいくつか方法がありますが、だいたい月4,000円〜6,000円以内で維持できます。

わたしの自宅のWi-FiはNURO 光ですが、初期費用等はキャッシュバックでまかなえたとして、毎月の費用は5,122円です。

そしてスマホ。

もし大手キャリアのデータ少量プランで持っていたとしたら、長期割引の恩恵を受けられているとしても毎月2,900円以上はかかっているはずです。

例)ドコモ データSパック(2GB)+ずっとドコモ割プラチナ =2,900円

合わせると

キャリアデータ通信量 2,900円+自宅Wi-Fi月額使用料
5,122円=8,022円

このように、月8,000円を超えるほどの通信料を毎月払っているとしたら、見直しを考えてみることをオススメします。

自宅にWi-Fi導入をおススメする人

ではどうやって月7,000円以下を目指していけばよいのでしょうか。

まず、ちょっと高くなってしまっている1,022円分を大手キャリアから格安SIMに変更して捻出するか、大手キャリアの大容量プランだけで月7,000円以内でやりくりするべきかを考えていきます。

もし以下にあげたようなことを毎日のようにしたいのなら、迷わず自宅にWi-Fiを導入しましょう。

  1. 映画、海外ドラマが好き
  2. 海外サッカー、プロ野球は巨人・阪神以外のファンで試合中継をTVで観ている
  3. 自宅から遠い場所に住んでいる家族や友人、恋人とLINEやFaceTimeでビデオ電話をすることが多い
  4. オンライン英会話をやっている



では、大手キャリアのみで大容量プランに変更して運用したほうがいい人はどんな人でしょうか。

電車通勤時間にスマホを使い倒している人はキャリアの大容量プランがオススメ

2017年から大手キャリアが従来よりおトクな大容量プランを展開しています。

キャリア料金
ドコモ20GB:6,000円
30GB:8,000円
au20GB:6,000円
30GB:8,000円
ソフトバンク20GB:6,000円
30GB:8,000円

見事に大手キャリア横並び。

目安として、20GBの通信量は、You tubeで普通画質(512kbps)で1日3時間ほどの動画視聴ができる計算だそうです。

ランチタイムの1時間と通勤往復で2時間で3時間動画見続けてもまかなえる通信量です。

スマホで月に消費しているデータ量が20GB以下なら月7,000円以下で収まります。

電車通勤時間を使って動画を見ることが多い人は、月にどのくらいデータ通信量を使っているかをまずMy docomo/My au/My Softbankなどのサイトでチェックしてみましょう。

格安SIMで十分な人

sim

移動中のスマホはSNSの利用が中心な人

格安SIMは自宅、職場、コーワーキングスペースの高速Wi-Fiを既に自由に使うことのできる環境にある人が一番向いていると思います。

たとえばわたし。

職場までの通勤時間が片道1時間以下で、電車の移動中には主にLINEやTwitter、Facebookの投稿をチェックしていることが多いです。

LINEモバイルSNS「データフリー機能」を提供すると聞いてすぐMNPしました。

契約してからずっと月3GBプランです。

地下鉄に乗っているときなどは通信できない時間も多いので、だいたい翌月に繰越しできています。

「データフリー機能」が適用できるおすすめ格安SIM

わたしが過去に契約したことがある格安SIMで現在「カウントフリー機能」を付けられるおすすめSIMは以下の2つです。

1.LINEモバイル

LINEモバイル

【参考】カウントフリー | 使い方・設定方法 | LINEモバイル

2.DMMモバイル

DMMモバイル

【参考】SNSフリー – DMM mobile

LINEモバイルだけがオプション料金なしでSNSカウントフリー。

2.DMMモバイルはオプション追加してSNSカウントフリーにするという違いがあるのと、SNSフリーのカバー範囲に違いがあります。

BIGLOBEモバイルはYouTubeなどのストリーミング配信を定額にするサービス

動画や音楽を存分に楽しみたかったらBIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルはYouTube、 Google Play Music、 Apple Music、 AbemaTV、 Spotify、 AWA、 radiko.jp、 Amazon Music、 U-NEXT、 YouTube Kidsを音声通話SIM利用 SIM1枚毎に480円(税別)/月、データSIM利用 SIM1枚毎に980円(税別)/月で利用できるようになります。

【参考】エンタメフリー・オプション 通信制限にサヨナラ! | 格安SIM/格安スマホのBIGLOBEモバイル

自分はどのSNSやアプリを使うことが多いのか傾向がわかったうえで月額トータル費用が安くなりそうな会社を選択するとよいですよ。

あとがき

まとめると、

  • 自宅にWi-Fiを導入したい人は格安SIMに切り替えるのがオススメ
  • どうしても大手キャリアを使い続けたいなら、キャリアの20GBプランでまかなえる程度に毎月のスマホ利用を抑えるべき

です。

通信料的にも速度的にもストレスのない、ネットライフを楽しみたいですね。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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