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ヤンキースタジアムで田中将大投手の復帰登板を見届けた!

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TANAKA

トロントからNYへ土曜日の夜遅くに着いてからの翌日、ヤンキースタジアムでは田中将大投手(マー君)の復帰登板が予定されていました。

本来観に行くつもりでチケットを取っていたのは翌日の試合でしたが、急きょ予定を変更してマー君の復帰登板を観戦することに!

ヤンキースタジアムに着いた!

日曜日のデーゲームとあってヤンキースタジアムはけっこうな人出。

(モザイクかけたのでわかりにくいかも、ですが)

マー君の復帰登板は3日前くらいからアナウンスされていたこともあって、日本人も多数見かけました。

新しくなって間もないヤンキースタジアム、スタジアム内外にベーブルースなど歴代のヒーローを称える演出。

ベーブルースもお迎え

ヤンキースタジアム内部

もちろん現役の選手も。

黒田投手。この日は球場にはいましたが、登板予定がなく写真を撮る機会がなくて本当に残念。

NYY黒田博樹

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対戦相手はトロントブルージェイズ

マー君が投げる相手は、トロントブルージェイズ。日本人選手は川崎宗則選手(ムネリン)が所属しています。

この頃バッティングの調子が上向きだったムネリン。

サードでスタメンです。

KAWASAKI

この日も元気にアップに参加していました。

日本では主にショートを守ることが多かったムネリン。

サードではありますが、打者によってはセカンドに近い守備位置まで移動して大胆なシフトで守るといったこともこなしていました。

メジャーはデータに基づいて極端な作戦を取るんだなーと思いながら眺めていましたね。

ムネリン

登板当日のマー君

場内に「MASAHIRO TANAKA」とコールされると、一段と大きい歓声が湧き上がりました。

TANAKA

マッチアップのマー君の写真は笑顔なんだなw

MATCHUP

発表より前にブルペンでは、黙々と投球練習を続けるマー君。

ちょうどブルペンの上の4階席だったもので、ズームズームでなんとか姿をキャッチ。

ブルペンのマー君

ジーターラストシーズン

今シーズン限りで引退するジーター選手。やっぱり絵になる選手です。

ジーターは英雄

今季早々に引退を表明してから、ヤンキースタジアムには背番号2のフラッグがスタジアムを取り囲むようにはためいています。

2の旗

ジーターの一打席、一打席は皆固唾をのんで見守っています。

先に引退試合が終わっているジーターでしたが、ヒットも打ったし最後まで出場を続けてくれて最後の最後に一瞬でも見ることができたのは幸運でした。

ジーターの打席

イチローは健在。

NYでも野球ファンならだれもが知るイチロー選手。

ジーターの次に歓声があがったのはイチローでした。

シアトルで見たのが10年前。現役中にもう一度イチローを観に来られてよかったー。

ICHIRO

8番ライトでスタメンです。

イチローもしっかりと存在感を示してくれました。

日本からのファンならネクストのこの姿や、

ネクストのイチロー

外野からの返球。
あぁイチローだね、と放つ存在感は格別です。

イチロー外野手

この日はマルチヒットを記録。

写真にはありませんが、盗塁を決めたり、ライトからの強肩を魅せるシーンがあったり。

この日誰よりも一番「らしさ」を発揮していたのはイチローだったかもしれません。

マルチヒットイチロー

試合はヤンキース先発のマー君が7回途中降板1失点と試合を作り、勝利投手に。

怪我する前のような150km/hを超す速球などは見られなかったけど、また新たな投球スタイルを確立してNYのファンの前で結果を残せたことにホッとしましたね。

ヤンキースの栄光の中にあったもの!

マー君が降板してからの時間を使って、スタジアム内部にある博物館(無料)に行ってきました。

ロッカーを再現したものや、

ロッカーを再現

ワールドチャンピオンメンバーのサインボールの数々。

当然松井秀喜は、ありました!

松井のボール

そして・・・この人のも。

伊良部のボール

…伊良部秀輝。

あとがき

メジャーリーグのスタジアムは演出も華やかでお客さんの盛り上がり方も自然発生的なところはやっぱりいい。

でも日本の野球と比較するのはナンセンスでもはやまったく別の興業。

その中で複数の日本人選手がスタメンを張って一線で活躍している姿はとても凛々しく、日本人として誇らしかったです。

この環境に憧れて日本を飛び出したくなる気持ちはとってもよくわかりました。

来年もまたひとり、ベースボールの世界へやってくる選手が増えるんだろうなぁ。。

筆者のプロフィール

くるみ
くるみ
Webサイト編集、フリーライター。遠征先でご当地グルメを堪能しているときが一番しあわせ。→[詳細プロフィール]
埼玉県で快適に暮らすための情報をまとめた「さいたまノート」も運営中。

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NY
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